No.2940

和文タイプライターはキーがめちゃくちゃある…というより活字を拾う、という表現のほうが適切です。大きな文字盤に活字がぎっしり詰まっていて、中央にはひらがなカタカナや句読点などがあり、その外側に常用漢字、第一水準、第二水準と並んでた…はずです。会社の文書作成に使うため多用される漢字は大体決まってくるので、慣れると素早く打てるようになります。勿論、現在パソコンやスマホで打つスピードとは比べ物になりませんが。ちなみに罫線も引けるので貸借対照表なども作成できます。和文タイプは日商検定があって2級は持ってました。
かなタイプライターは私が若い頃でも電信用ぐらいでしか使われてなかったんじゃないかな。かなと記号だけのタイプとアルファベットも打てるタイプがあったように思います。こちらは友人が部活で使っていたのでちょっと触った程度です。 2年以上前(木 22:42:15)