てがろぐ - Fumy Otegaru Memo Logger -
2025年6月26日(木) 15:20:28〔21時間前〕 更新
■No.3597, No.3596, No.3595, No.3594, No.3593, No.3592, No.3591[7件] ( 7 件 )
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動作サンプルです。◆他のスキン:標準スキン, 昔のツイッターっぽいスキン(ピンク版), 付箋型スキン, シンプル日記スキン, ジャーナル(日誌)スキン, ブログタイプスキン, チャットタイプスキン, 黒板スキン 《てがろぐCGIの配布ページに戻る》
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〔277文字〕 編集
2023/04/03 (Mon)
19:37:56
No.3596
by
ともよ
〔2年以上前〕
- 動作がメチャメチャ軽いとこ!
- ハッシュタグとカテゴリの2段階で分類できるとこ!
- 「続きを読む」のボタンラベルをその場でも自由に付けられるとこ!
- NSFWフラグで画像のネタバレが防げるとこ!
てがろぐの要望も挙げていこう!
- リストのオプション記号を使っている時でもclass名も同時に指定できるようになったら嬉しいです!!
- 「返信」ボタンを押したら、投稿欄に >>3596 みたいな番号リンクが(できたら引用本文も)入るようになったら嬉しいです!!
何卒ご検討おねがいしまっす...🍔🍿🥨🥖🍘🌭
2023/04/03 (Mon)
16:47:48
No.3593
by
あどみ
〔2年以上前〕
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
或曇った冬の日暮である。私は横須賀発上り二等客車の隅に腰を下して、ぼんやり発車の笛を待っていた。とうに電燈のついた客車の中には、珍らしく私の外に一人も乗客はいなかった。外を覗くと、うす暗いプラットフォオムにも、今日は珍しく見送りの人影さえ跡を絶って、唯、檻に入れられた小犬が一匹、時々悲しそうに、吠え立てていた。これらはその時の私の心もちと、不思議な位似つかわしい景色だった。私の頭の中には云いようのない疲労と倦怠とが、まるで雪曇りの空のようなどんよりした影を落していた。私は外套のポッケットへじっと両手をつっこんだまま、そこにはいっている夕刊を出して見ようと云う元気さえ起らなかった。