2022年11月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
てがろぐのバージョンは最新版の3.8.0で、perlは5.32.1です。
ちなみに設置してすぐに設定いじらずデフォルトのまま、カテゴリも何も選ばずに文字だけ投稿して、エラーが出てました。
🍵Re:3235◆それは良いアイデアですね! 採用します!
🍵Re:3236◆ご確認をありがとうございました。なるほと、ディレクトリが1つ足りませんでしたか。参考までにお尋ねしたいのですけども、もしかしてその足りないディレクトリというのは、「特定のドメイン用のディレクトリのHOME」を表すディレクトリでしょうか? 例えば、/home/username/www がレンタルサーバ初期ドメインのHOMEとしてアクセスできるディレクトリで、/home/username/www/example.com が独自ドメイン example.com のHOMEとしてアクセスできるディレクトリ……というような。その /example.com ディレクトリが抜けていた、とかそういう現象ですかね?(だとすると、環境変数からドキュメントルートを取得する方法ではバーチャルドメイン環境では使えないことになるので、何か別の対策が必要ですね……。) なお、実践して下さったように、「ドキュメントルートの位置」項目の値を「固定」に切り替えて、足りないディレクトリ名を補って使って頂く方法で問題ありません。今後もその方法でご使用下さい。
🍵Re:3237◆私も待っています。(笑)
🍵Re:3238◆参考までに教えて頂きたいのですが、てがろぐのバージョンと、Perlのバージョンは何でしょうか? そのアラートは「この書き方は脆弱性に繋がる可能性がある」と警告するものですが、てがろぐのソースでは大丈夫ですので無視して頂いて問題ないのですけども(※新しい書き方をすれば回避できるのですが、古い環境でも実行できるようにするために、あえてこの書き方を使っています)、たしかに投稿のたびにアラートが記録されるのはあまり気持ちよくはないですね(たぶん複数のカテゴリを指定して投稿した場合等に記録されるのだと思いますが)。tegalog.cgiの91行目付近に use CGI; という行がありますが、この直後に $CGI::LIST_CONTEXT_WARN = 0; という1行を追記しておくとそのアラートは出なくなります。次のバージョンからはデフォルトで書き加えておくか何か考えます。なお、さくらインターネットでPerlのバージョンを知るには、下図の場所(スクリプト設定→言語バージョン設定)をご参照下さい。
🍵Re:3240◆ご要望をどうもありがとうございます。そういえば、記事一覧画面では全部のチェックボックスに一気にチェックを入れたり外したりする機能がありませんでしたね(画像管理画面にはあるのですが)。次のバージョンで加えておきます。
要望なのですが、投稿を削除する時などにチェックボックスにひとつひとつチェックするのが大変です。
まとめてチェックできたら嬉しいです。
さくらサーバーのスタンダードです。ライトプランのときにも出てました。
このエラーログが出ているだけで、動作自体に問題はなさそうなのですが。
ググってもさっぱり分からなくて…。同じ報告はないようでしたので私だけかもしれませんが、対処方法あるでしょうか。
( ゚∀゚)o彡°宣伝!宣伝!
お返事ありがとうございます!
ドキュメントルートの位置は「環境変数から自動取得で設定」でした。
固定欄に入っている文字列の「/home/ユーザー名/www」+[PICT:スラッシュからの絶対パス~]ですとひとつディレクトリが抜けている状態でした。
これを固定に設定し、「/home/ユーザー名/www/抜けていたディレクトリ名」を固定欄に入れたところ、3.8.6βで表示されるようになりました!
サムネイルの画像は使っておらず、オリジナル画像だけです。今までの画像が全部エラーになってしまっていたので、全部修正する必要があるのかと思い3.8.4に落としたところでした。
表示されて安心しました、ありがとうございます。今後、現在設定した状態で使っていけば大丈夫でしょうか。
🍮Re:3229◆配布も期待しております。(╹◡╹)ノ
🍮Re:3230◆なかなかユーザさんがどんなことを実現しようとなさっているのかを知る機会がないので(知る機会がなくても、それができているなら問題ないんですが)「こうしようと思ったけどできなかったので諦めた」という状況は(実際には方法が存在する場合には)大変もったいないので、いろいろ解説を書いて下さるのはとてもありがたいです。当初は、「クッション画像を置きたい」という需要があることにすら微塵も気付きませんでしたし。^^;
🍮Re:3231◆ありゃ……。そんな問題がありましたか! 原因を究明するために、もし可能でしたら教えて頂きたいのですが、管理画面の「設定」→「システム設定」→【サーバパス設定】→「ドキュメントルートの位置」の値は、「環境変数から自動取得で設定」ですか? それともご自身で何か設定されていますか? (どちらを選んでいる場合でも)そこの「固定」欄に入っている文字列(例えば /home/username/www )と、[PICT:~]記法で指定したファイルパス(例えば /materials/photo/sakura.jpg )を加えると、正しくサーバ上の位置を示しますか?(例の場合は /home/username/www/materials/photo/sakura.jpg がサーバ上の正しい位置(PATH)でしょうか?)Ver 3.8.5ではこのフルパスにファイルが実在するかどうかをチェックするようになりましたので。
あと、それはサムネイル画像の表示機能を使っている場合でしたか? それとも、サムネイルではなくオリジナル画像だけが表示される状況でしたか?
🍮Re:3232◆もちろんどうぞー。歓迎致します🎉🎈 配布用スキンでなくても、てがろぐの解説とか、設置したてがろぐの宣伝でも歓迎致します!
✅ まだ Ver 3.8.5βにしていなかった方々
➡ どうぞ 3.8.6β をご試用下さい。
✅ 既に Ver 3.8.5βをお使いだった方々
➡ 下記の2点に該当する場合は 3.8.6β をご試用下さい。該当しない場合は 3.8.5 のままで特に問題ないと思います。
1️⃣ 「サムネイル画像がある場合にはサムネイルを先に表示する機能」を使おうと思っている場合。
2️⃣ SSI等を使って、最新投稿などを別のページに埋め込んで表示している場合。
🍵Re:3218◆ご試用ありがとうございます! デフォルト入力色の変更は個人的に欲しかったので実装したのですが、お役に立ったようで嬉しいです。(╹◡╹)
🍵Re:3219◆スキンの選択肢を増やして下さるのは、私にとっても大変ありがたいです。
🍵Re:3220◆ご報告ありがとうございます。高画質な画像を掲載したい場合には、たしかに(通信)容量に気を遣いますものね。
🍵Re:3221◆β版のご試用ありがとうございます。問題ないようで良かったです。
🍵Re:3223◆ご報告をどうもありがとうございます。たしかに、SSIで埋め込んで使う場合に問題がありますね。こちらでも確認しました。設定で「画像パスに絶対URL(フルパス)を使う」項目をONにしていても、サムネイル画像に関しては相対パスで出力されてしまう不具合がありました。なので、SSIで合成している場合には相対パスのまま出てしまって、何も画像が表示されなくなる問題がありました。ローカルのソースは修正しましたので、この後、配布します。
No.3216でご紹介した方法は(標準添付スキンの)ギャラリーモード用スキンでは使えません。そのギャラリーモード用スキンを大幅にはカスタマイズせずに同じことを実現したい場合、もし、カテゴリを利用しても構わないなら(=特定のカテゴリに属する投稿だけで、画像にワンクッションを置く……という運用で構わないなら)、以下の方法もあります。
※注:てがろぐ完全構成パッケージに標準添付しているギャラリーモード用スキンでの話です。ギャラリーモードそのものに特別な事情があるわけではないので、スキンの作り方次第でどうにでもなります。
長いので畳んでおきます。<>
---【デフォルトの内側スキン】---
(標準添付スキンの)ギャラリーモード用スキンでは、投稿本文に含まれる1枚目の画像を表示する部分として、以下のように書いています。
<p class="imagebox">
<!-- ▽投稿本文内の1つ目の画像だけを表示 -->
[[ONEPICT:1]]
</p>
---【内側スキンのカスタマイズ】---
ここに、カテゴリIDだけが得られる記法 [[CATEGORYIDS]] を下記のように加えます。
<p class="imagebox [[CATEGORYIDS]]">
<!-- ▽投稿本文内の1つ目の画像だけを表示 -->
[[ONEPICT:1]]
</p>
すると、もし「カテゴリIDが cushion であるカテゴリ」に属している投稿では、以下のように出力されます。(説明に不要な属性は省略)
<p class="imagebox cushion">
<!-- ▽投稿本文内の1つ目の画像だけを表示 -->
<a class="imagelink" href="画像"><img class="embeddedimage" src="画像"></a>
</p>
※もし複数のカテゴリに属しているなら class="imagebox hogehoge cushion higehige" のような感じで、半角空白文字区切りで全部出力されます。
---【CSSの追記】---
なので、以下のようにCSSを書いておくことで、問答無用でクッション画像に差し替えられます。
.cushion .embeddedimage { display: none; }
.cushion .imagelink {
display: inline-block;
width: 200px;
height: 200px;
background-image: url("クッション画像のURL");
}
上記のCSSの中身は、No.3216でご紹介した方法と同じです。(赤文字のセレクタが異なるだけです。ここは用意したカテゴリIDに変更する必要があります。)
1行目で『本来表示されるハズだった画像』を消して、2~7行目で『代わりのクッション画像』を表示しています。(クッション画像の原寸が表示サイズよりも大きいなら、さらに background-size:contain; 等を加えると良いと思います。)
もしクッション用画像が複数種類あるなら、その分だけカテゴリを増やす必要があります。
なので、「クッション画像を加えるためだけにカテゴリを使いたくない」という場合には使えない方法ですね。
「カテゴリは使いたくないが、ハッシュタグなら使っても良い」という場合には、moka(えむおか)さんによるテクニックもあります。「特定のハッシュタグに続く画像」を対象にするというテクニックですね。なるほど、こんな方法が……と驚きました。(判定用に記述するハッシュタグは、CSSで非表示にすれば、見た目を変えることなく使えそうな気もします。)
ちなみにてがろぐ本体の設定ですがmy $howtogetpathの値を0に変更してます。
#報告
配布して下さってありがとうございます!
ワンクッション用の画像を(画像ごとに用意するわけではなく)共通の1種類だけ用意して使い回したい場合には、サムネイル画像を用意するよりも、以下の方法で記述する方が楽で良さそうです。
長いので畳んでおきます。<>
---【前提説明というか事前説明というか背後の説明】---
てがろぐでは、画像を挿入する際に、以下のように書きますね。
[PICT:gazo.jpg]
これだけだと、実際には以下のような感じのHTMLで出力されます。(説明に不要な属性は省略)
<a class="imagelink" href="画像"><img class="embeddedimage" src="画像"></a>
---【ワンクッション置きたい際の記述例】---
先の画像挿入記法を、さらに自由装飾記法で囲んで、以下のように書きましょう。
[F:mask:[PICT:gazo.jpg]]
すると、以下のようなHTMLで出力されます。(説明に不要な属性は省略)
<span class="decorationF deco-mask"><a class="imagelink" href="画像"><img class="embeddedimage" src="画像"></a></span>
これを利用すれば、以下のようにCSSを書いておくことで、問答無用でクッション画像に差し替えられます。(リンク先は変わらないので拡大画像では本来の画像が見えます。)
.deco-mask .embeddedimage { display: none; }
.deco-mask .imagelink {
display: inline-block;
width: 200px;
height: 200px;
background-image: url("クッション画像のURL");
}
●まず、1行目で『本来表示されるハズだった画像』を消します。
●2~7行目で、『代わりのクッション画像』を表示しています。(画像は6行目にある background-image プロパティにURLを指定します。サイズは、4行目と5行目の width と height に指定します。クッション画像の原寸が表示サイズよりも大きいなら、さらに background-size:contain; とか background-repeat:no-repeat; とか加えると良いと思います。)
もしクッション用画像が複数種類あるなら、自由装飾記法で使うclass名を mask1、mask2、mask3……とか複数用意すれば良いでしょう。
※自由装飾記法で「mask」と指定すると、実際に出力されるclass名は「deco-mask」になる仕様に注意してCSSを書いて下さい。
自由装飾記法については、公式マニュアルの「class名を自由に指定できる装飾記法」をご覧下さい。
なお、画像1つずつで異なるクッション画像を用意したい場合は、今回の Ver 3.8.5β で実装したサムネイル画像機能が望ましいでしょう。
上記で紹介した方法でも、サムネイル画像を使う方法でも、OGP(og:image)では本来の画像が出ます。それを避けたい場合は1枚目の画像には無難な画像を指定するとかして下さい。^^;
また、本格的に容易には見せたくない画像の場合は、鍵付き機能を使うと良いと思います。鍵付き投稿の場合は、デフォルト設定ではOGPにも表示されません。
CSSは、もうちょっとなんかイイ書き方があるかも知れません。今ぱっと思いついたのを書いただけなので……。
※(標準添付スキンの)ギャラリーモード用スキンで同様の方法を使いたい場合は、No.3224をご覧下さい。
🍕Re:3214◆早速のご試用をどうもありがとうございます! てがろぐ上でサムネイル画像をUPできるようにする際には、自動で元のファイル名と同じになるようにします。たぶん、画像管理画面で「この画像用のサムネイルをアップロードする」みたいな機能を用意すると思います。ただ、その機能を用意するのは、今計画している(画像キャプションとかをあらかじめ登録しておける)画像インデックス生成機能を実装した後になりますので、まだもっと先になる予定です。気長にお待ち頂ければ幸いです。
🆕 Ver 3.8.5βの更新点(概要):
《▼新機能・仕様改善》
●サムネイル画像が存在する場合には『ページ上の表示にはサムネイル画像を使い、Lightboxでのリンク先にはオリジナル画像を使う』ように表示できる機能を追加。
●「現在のスキンでの表示を維持する」目的で自動挿入される各種記述をスキップできる記法 [[NO-LINKADJUSTMENT]] を内側スキンにも書けるように改善。
●文字色として自動入力するサンプルと、背景色として自動入力するサンプルを設定できる機能を追加。
●ログインフォームの下部に表示できるメッセージを設定画面で設定できる機能。
●[PICT:/hogehoge/hoge.png] のように、スラッシュで始まる絶対パスで画像が指定されたときに、ファイルが見つからなければその旨をエラー表示するよう仕様改善。(従来は、何も表示されないimg要素が出力されていました。)
●[PICT:../../hogehoge/hoge.png] のように、上位ディレクトリを参照するパスで画像が指定されたときに、ファイルが見つからなければ注釈を含むエラーを表示するよう仕様改善。
●デフォルトで読み込むLightboxを Ver 2.11.3 にバージョンアップ。(※従来はIE対策として、あえて 2.11.0 を読み込んでいました。)
●将来的に設定画面をカスタマイズできるようにするための布石として画面出力方法をちょっとだけ変更しました(見た目にはほとんど変わりありません)。
《▼不具合修正》
●「続きを読む」機能を本文中に使っていながら、設定画面で「続きを読む」機能をOFFにすると、Internal Server Errorになる不具合を修正。
●外側スキンに [[NO-LINKADJUSTMENT]] を書いていても、ハッシュタグリストではスキンが維持されてしまう不具合を修正。
●比較的古いバージョンのPerlで実行すると、「Unrecognized escape \\v passed through at tegalog.cgi」というアラートがサーバのエラーログに記録される問題を解消。
●設定画面のHTMLにいくつか存在していた文法ミスを修正。
設定画面の生成方法を変更したので(見た目にはほとんど変わりないのですけども)、問題なく設定変更できるかどうかもお試し頂ければ幸いです。
詳しい使い方などは、上記の開発進捗状況報告ページの記事をご覧下さい。今のところそこ以外に解説はありません。
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